
サッカー・サポート・センターのツイックラーです。
今回はサッカーのトレーニングシューズに。ついて紹介します。
サッカーを始めるとき、まず初めにに「何を準備したら良いだろう?」とだいたいの保護者の方は考えると思います。おそら入会前の説明で「動きやすい服装と運動靴で大丈夫です。」とクラブやスクールのコーチに言われることがほとんどでしょう。その為、よっぽどサッカー好きな保護者ではない限り『瞬足』や『バネのちから』などの普段使っている運動靴やランニングシューズでサッカーを始めます。最初はそれで問題ありませんが、運動靴やランニングシューズでサッカーをしているとグリップ力がないので滑ったり、転んだりします。そうすると滑らない様にずりずり走ったり、全力で走らなかったり、転んで泣いてサッカーをやなくなったりとパフォーマンスが著しく悪くなってしまいます。

サッカーを始めるけど靴はどんなものがいいのかな?

サッカー用の靴があるけど続けるかわからないしもったいないんじゃない?
指導歴8年、年間100人以上指導するツイックラーが今まで指導してきた中でトレーニングシューズを履いている子はパフォーマンスが良く、止まる、走る、向きを変えるなどの運動能力もどんどん向上していきました。またランニングシューズや運動靴はすぐにボロボロになってしまい買い替えないといけませんが、トレーニングシューズはサッカー用に丈夫にできている為、こわれにくくサイズアウトするまで使用可能です。値段も運動靴やランニングシューズとあまり変わりません。もし次に靴を買い替えるときはぜひトお子様の成長に大きなメリットのあるレーニングシューズを選んでいただきたいです。ボールはチームで用意している場合もあるので除きますが、服装よりも最優先でトレーニングシューズを用意することをお勧めします。
- サッカーを始めた、始めようとしているが何を用意して良いかわからない方
- サッカーを始めてどんな靴を買うあるいは買い替えを考えている
- プレーのパフォーマンスを上げたい
- トレーニングシューズの利点はどんなところか

トレーニングシューズの特長

- グリップ力が高い
- クッション性が高い
- 型崩れがしにくい
- 耐久性が高い
サッカー用トレーニングシューズは靴底に細かいポイントがついているのが大きな特長です。細かいポイントがグリップ力を生み土のグランドや人工芝など滑りにくく止まりやすくなります。また靴底はラバー製になっているのでクッション性が高く足への負担を軽減することができます。トレーニングシューズはアッパー素材に合成皮革が使われたものが多く、型崩れしにくくボールを蹴ったり踏まれても生地が破れにくく丈夫にできています。
他のシューズとの比較
ランニングシューズの特長

- クッション性が高い
- メッシュ素材を使用し薄くてとても軽い
- 蒸れいにくく履き心地がよい
ランニングシューズは走ったり歩いたりすることが主になるので足に負担がないようクッション性に優れとても軽いという特長があります。その為、着地の衝撃を和らげるクッション性の高い素材を使用し凹凸がありません。また軽量化するためメッシュ素材を使用しています。メッシュ素材は伸縮性があるため足にフィットするので走っている最中に靴擦れがおきることを予防してくれます。蒸れにくいという素材でもあるので、長く履き続けても不快感が軽減されます。
スパイクの特長

- グリップ力が高い
- 耐久性が高い
- 型崩れしにくい
サッカーの試合で履くスパイクの靴底には、スタッドが付いているのが特長です。スタッドは合成樹脂が使われているものが多くトレーニングシューズに使われているラバー素材のポイントよりも大きく丈夫なものになります。その為、グリップ力はとても高いのですが、靴底が固く足への負担が高くなります。アッパー素材はトレーニングシューズと同様人工皮革を使用されているものが多くその他にも天然皮革、新素材の皮革も使われているものもあります。その他にも人工芝用、土のグランド用、天然芝用など用途によってさまざまな種類があります。
トレーニングシューズとの比較

グリップ力 | 丈夫さ | クッション性 | 価格帯 | ベルクロタイプ | |
トレーニングシューズ | 〇 | ○ | ○ | \3,000~ | あり |
ランニングシューズ | △ | △ | ◎ | ¥3,000~ | あり |
スパイク | ◎ | ○ | △ | \3,000~ | なし |
あくまでもサッカーにおいての比較になります。トレーニングシューズがもっとも平均的なものになります。ランニングシューズはグリップ力がなく丈夫さがないので、滑って転びやすくまたボールを蹴ったり、止まる、走るを繰り返していると生地が破けたり写真の赤丸の部分がめくれてきてしまいます。

スパイクはグリップ力が協力で丈夫ですが、低学年の子供には足への負担が大きくケガの原因になってしまいます。またスタッド部分で足を踏んでしまうと相手にケガをさせてしまうことがあります。値段はどれも安いものであれば3,000円程度で購入可能です。トレーニングシューズやスパイクはサイズアウトするまで基本的に履き続けることができますが、ランニングシューズは壊れやすいのでサイズアウトするまでに1回か2回交換する可能性があります。ベルクロタイプとはマジックテープで靴を締めたり緩めたりするもので紐を結べない子供にはとても重要です。トレーニングシューズやランニングシューズは幅広い層で使用されるのでベルクロタイプのものは多くありますがスパイクは専門的なものだからかベルクロタイプのものはほぼありません。(サイズは小さいものもあります。)
トレーニングシューズを履くメリット
パフォーマンスの向上
土のグランドではグリップ力がかかせません。グリップ力のない靴で止まったり、急発進、急転回したりすると滑ってしまい思いっきりプレーすることができません。言い換えると氷の上で運動している様なものです。その為、ランニングシューズでサッカーをやっている子は転ぶのを恐れてすり足の様な走り方になります。強く踏み込んでシュートできない、ステップで相手を抜くことができない、切り返しができない、スピードがあげられないなど著しくパフォーマンスが悪く成長の妨げになってしまいます。転ぶというストレスからの解放と自分の持てるパフォーマンスを思う存分発揮するためにグリップ力の高いトレーニングシューズを履くことを強くお勧めします。
丈夫で長持ち
サッカーにおいて急停止、急発進、急転回など靴への負荷はものすごく高くなります。またボールを靴で蹴る競技なので靴へのダメージは少なからずあります。メッシュ素材を使った軽量化されたランニングシューズでは靴への負荷とボールからのダメージによりすぐに壊れたり破れたりしてしまいます。その度に靴を新しく買い替える必要があり、あまりお金を掛けない様に普段使いのランニングシューズを使っていたのに気づけばトレーニングシューズを購入するよりもコストも掛かってしまいます。トレーニングシューズもランニングシューズもさほど値段は変わらないので靴への負荷とボールからのダメージの耐久力をもったトレーニングシューズを履くことでサイズアウトするまで使用することができます。
怪我が減る
転びやすいということは擦り傷がついたり、捻挫、衝突による打撲など怪我がどうしても多くなってしまいます。特に幼児や低学年はちょっとの擦り傷でモチベーションがガタ落ちしてしまいます。保護者も痛々しい姿もやる気がなくなるもどかしさもあまり見たいものではないでしょう。トレーニングシューズを履くことで転ぶ回数が減りその分怪我のリスクも軽減できるのでモチベーションの低下を防止できます。

デメリット
コストがかかる
サッカーを始めなければ買う必要なものではないので普段使いの靴と別に購入することになります。靴の置き場もとることになり、サイズアウトする度に買い替えなければいけなくなります。メリットのところでランニングシューズは壊れやすいといいましたが、使い方によっては壊れない場合も考えらるので購入しない方が安くつきます。
足への負担
ランニングシューズと違い人工皮革でできている為、足へ馴染にくく履き心地はあまりよくありません。また硬さや締め付けによって長時間履いていると足が痛くなることがあります。
メリットがあればデメリットもあります。しかしコスト面の不満は壊れるか壊れないかの確率の問題です。ランニングシューズの作りがサッカーにおいて壊れやすいのは確実なので1年間続けることを考えればトレーニングシューズを購入した方がお得です。足への負担の問題もサッカーをやるときだけトレーニングシューズに履き替えれば対応できます。
おすすめトレーニングシューズ
サッカー有名メーカーの格安でベロクロタイプのトレーニングシューズを5点紹介します。やはり国内メーカーのミズノやアシックスは日本人の足に合うものが多く、アディダスやプーマ、ナイキなどは細かったり、先が狭かったりと靴によって癖があります。試し履きは必ずしてから購入することをお勧めします。





まとめ
- トレーニングシューズを履くとパフォーマンスが上がる
- ランニングシューズもトレーニングシューズも値段はあまりかわらない
- デメリットを上回るメリットがある
無理して購入する必要はありません。履いている靴がサイズアウトしたり壊れた次の選択肢として検討してもらえると指導者としてはありがたいです。スポーツショップのプライベートブランドもあり、アウトレットやネットであればとても安価で購入できます。

靴を選ぶときは適正サイズを選びましょう。せっかくより靴を選んでも適正サイズを選ばないと効果がでません。
靴を選ぶ際は適性のサイズを選ぶ様にしましょう。少し大きめの靴を選ぶ方もいらっしゃいますが、転びやすくなったり靴擦れだったりパフォーマンスが落ちてしまいます。必ず試し履きをすることをお勧めします。
- かかとからあわせる
- つま先は5mm~8mmの緩めでよい
- 足の幅と屈曲部分を合わせる
- サッカーをするソックス(サッカーソックスなど)を履いて試着する


サッカー用のシューズを購入することでパフォーマンスだけでなく子供やる気もアップしますよ。格好もサッカーも楽しく。enjoy football!!
コメント